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住宅展示場めぐり、第二弾はミサワホームです。
結論から言うと、わが家はミサワホームで注文住宅を建てることに決めました。
10社くらいまわった結果、ミサワホームが勝ち残りました。
でも、蔵は採用しなかったという・・・珍しいケースなのかなあ?
ミサワホームの特徴
ミサワホームの特徴についてまとめます。
蔵のある家
ミサワといえば、蔵ですね。天井高140センチまでなら、居住空間とみなされないとのことで、例えば、1階と2階の間に蔵を入れ込んでしまうというもの。(天井に置く場合や一階に置く場合ももちろんあります)
そこにたっぷりと家中のモノを収納できるんです。
大人だと中腰になりますが、子どもなら小学校低学年くらいまでならそのままスタスタ入っていけます。
天井が低く、窓もないので圧迫感はありますが、子どもにとっては立派な秘密基地ですね。
ミサワは天井高を自由にいじれるので、蔵がある分建物全体の高さを規制ギリギリまで高くすることもできます。
2.5階建てっていうイメージでしょうか。
デメリットは、ちょっと掃除が大変そうなんで、そこはルンバ購入が一番かもしれませんね。また、天井裏につくる場合は夏場、かなり暑くなるという口コミをよくみます。まあ、蔵でテレビを観たり寝たりするわけではないのですが、設置場所は十分考えた方がよいですね。
南極基地
1956年に、日本は国際地球観測年への参加のため、南極に観測隊を派遣することになり、
マイナス60度にもなる現地で、越冬するための安全な建物を建てることになりました。
そこで、優れた断熱性、気密性、軽量性など評価されたミサワホームの木質パネル構造の家が採択されたのです。
ミサワは国家プロジェクトの一員となり、南極に多くの建物を建てます。
これすごくないですか?
私がミサワを選んだ理由のひとつです。
最近やっとCMでもこのことが公表されていますが、国がらみのことなんで、今までは宣伝することができなかったとのことです。
風速80メートルのブリザードが吹き付ける土地ですよ!?
そこでも隊員たちの安全で快適な暮らしを実現しているのがミサワの木質パネルの家なんです。
蔵なんかよりずっとすごいじゃん!と思いますね。
ちなみに、南極では水が大変貴重なんだそうです。ですから、火事が起こると困ってしまいます。
そのため、ミサワの建物の耐火性も大変優れているんだそうですよ。
木質パネル接着工法
ミサワは鉄骨も手掛けていますが、やはりウリは木質パネル接着工法ですね。工場で作った高品質なパネルを面接合していきます。どの方向から衝撃をうけても、面で受け止めるんだそうです。
軸組み工法の場合、大きな地震がきた時に最も心配なのは、梁や柱の接合部らしいです。その点ミサワの方が建物としての致命傷は負いにくいのではないかと思いました。
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住宅展示場に行った感想
とにかく、蔵のある家にワクワクしっぱなしでした。うちの近くの展示場は蔵アリの2階建てなのですが、
私、しばらく3階建てかと思ってました(理解が遅い・・・)
蔵があると、注文住宅!!という雰囲気がすごく出ます。こっちは何があるんだろう?というワクワクが、家をこれから建てたいと考えている私にとってはすごくプラスのイメージとなりました。
ミサワさんも、ハイム、積水ハウスなどと同様、鉄骨もやっているのですが、ほとんどのお客様が木造を選ばれるとのことでした。どーーーーしても鉄骨にあこがれている!という方は鉄骨にするそうですが・・・
子どもたちは蔵に大喜びでした。まあ、わが家は最初から3階建てにする予定だったので、蔵はナシ。
その代わり、収納を分散して沢山つくることになりました。
建物と関係ない話ですが、ミサワの住宅展示場の香りがとても素敵で、毎回良い気分になります。
帰宅してからも息子の柔らかい髪の毛にその香りがついていて(コシのある娘の髪にはつかない)思わずかいでしまいます(笑)
ミサワだけではなくて、他の展示場でも色んな香りがしました。今そういうイメージづくりって流行っているんでしょうね。
営業さんとの相性
ミサワの営業さんは、私たちと同年代で、小さいお子さんがいらっしゃる方でした。そして、ミサワで最近家を建てたとのこと。ですから、同じ子育て世代目線で色々な説明をしてくださり、好印象でした。
子どもの対応も結構慣れていた感じですし。
また、なんとなく何を聞いても許される感じの雰囲気といいますか、圧迫感のない感じが良かったです。まあ、悪く言うと少し頼りない感じはありますけど・・・。知識は豊富でした。
知識はすごく豊富なんだけど、圧迫感のある営業さんっていますからね。
展示場にいって最初に接客してくれた方がそのまま担当者になるので、これは運というか、縁ですね。
わが家はミサワホームで建てることに決まりましたが、簡単に決まったわけではなく、多くの他のメーカーさんと相見積もりしてようやく決めました。
詳細はまた今度書きたいと思います。
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