ベビージムのおすすめは?メリット、デメリット徹底解説。


ベビージムってなに?

ベビージム(プレイマット)とは、赤ちゃんがねんねの状態や、うつぶせの状態で遊ぶことができるおもちゃです。
アーチにおもちゃがぶら下がっていたり、マットに色んなしかけがあったりして、まだ動き回れない赤ちゃんでも楽しむことができます。
音が鳴ったり光ったりする仕掛けがあるジムもあり、赤ちゃんにとっては刺激的&魅力的なおもちゃです。

いつからいつまで遊べる?

目が見えるようになる二か月頃から、1歳頃まで使用している方が多いようです。
一歳を過ぎても、アーチをおうちの屋根に見立てておままごとに使用するといったケースもあり、そうすると、使用できる期間がさらに長くなります。

ベビージム使用のメリット、デメリット

私自身ベビージムには大変お世話になりました。私の体験を踏まえ、ベビージム使用のメリット、デメリットをまとめました。

メリット

赤ちゃんに良い刺激を与える

ベビージムは大体3か月くらいから使用している方が多いようです。だんだん目が見えてきて、首も座る頃ですね。
ベビージムはとてもカラフルなものが多く、まだよく目が見えない赤ちゃんでも見ることができるカラーが使用されていたりします。

うちの子どもたちは、早い時期から黄色がよく見えたようで、ベビージムに転がしておくと、黄色いおもちゃに手を伸ばしていました。
ガラガラで遊ぶくらいしかできない時期でも、ベビージムに寝転んでいるだけでワクワクする時間が過ごせそうです。
寝返りをうち、はいはいが始まるころには、もっと積極的にアーチのおもちゃなどで遊ぶことができ、色んな仕掛けに刺激をうけ、楽しいひと時を過ごせるようになるでしょう。

 

一人で遊んでくれる

ベビージムに興味をもって赤ちゃんが興奮して遊んでいる間、ちょっとした家事を済ませることができます。
実は、これが私がジムを購入した一番の理由です。。
うちの娘は小さめの赤ちゃんだったので、生後三か月くらいまでずっとベビーバスで入浴させていました。ですから、私自身が入浴する時、娘を部屋で一人で待たせなければならない。
その時にベビージムの出番!娘をベビージムに横たわらせ、ぱぱっと入浴を済ませることができました(10分もないくらいで急いで出てきてましたけど・・・)

 

おもちゃを外して遊べる

アーチについているおもちゃは外すことができるものがほとんどです。
赤ちゃんのお気に入りのおもちゃをベビーカーにつけたり、バッグに入れたりして外出することができます。
おもちゃに飽きてしまったら、自分で紐をつけたりして工夫して他のおもちゃをアーチにくくりつけることもできるので、
おもちゃの取り外しができる、というのはジム選びの時に重要なポイントになります。

 

清潔な状態を保てる

丸洗い可能なベビージムは結構多いです。
うちの子どもはハウスダスト&ダニアレルギーがあるので、おもちゃ選びの際には清潔を保てるかどうかを重視しています。
プレージムに関しては、しっかり洗濯機で洗うことができたので、大変助かりました。
床に直に置いて使用するものなので、目に見えないホコリが溜まると思いますから、こまめに洗濯してあげたいですね。

 

持ち運べる

ベビージムはパタッと折りたたんで持ち運べるものが多いです。
友達の家やおじいちゃん、おばあちゃんの家にお邪魔するときに、畳んで持っていくと便利です。
うちの子たちは場所見知りをするタイプだったので、少しでも家と同じ環境にしてあげたいと思い、よく持参していました。

 

デメリット

部屋が狭くなる

デメリットはあまりないのですが、これが一番のデメリットでしょうか。
一度置くとずっと出しっぱなしという使い方がほとんどだと思うのですが、そこはどうしてもデッドスペースになります。
マットだけなら踏んで越えていけるのですが、アーチがついているので、それもできず、
よっこいしょっと、避けて通り続ける1年間になります(笑)
使用するときだけ広げるっていうのが一番いいんでしょうね・・・

 

アーチにつかまって立つと危ない

赤ちゃんがつかまり立ちをするようになると、ベビージムのアーチにつかまって立とうとすることがあります。
しかし、アーチは少し体重をかけるとぐにゃっと曲がってしまうので、赤ちゃんは横転します。
下にパズルマットを敷くなどして、ケガがないように工夫しましょう。

 

ベビージムの選び方

ベビージムには、布製、プラスチック製、木製があります。それぞれの素材の特徴を知った上で選ぶといいですね。

布製

アーチにぶら下がったおもちゃや、マットについた仕掛けなど盛り沢山の内容のジムが多く、赤ちゃんも喜びそうです。丸洗い可能な素材のものを選べば、清潔も保てます。畳んで収納することもできますし、持ち運ぶこともできて便利です。

プラスチック製

軽くて丈夫です。汚れても水洗いや拭き掃除ができるので、清潔も保てます。バラバラに解体すれば、おじいちゃん、おばあちゃんの家に持参することもできます。商品によっては、オルゴールメリーとして使用後、形を変えて、プレイジムとして使用できるものもあり、長く使えます。

木製

布製、プラスチック製に比べるとシンプルな作りの商品が多いですが、木の温かみがあり、リビングに置いてもどぎつくないのが良いですね。

 

 

おすすめベビージム

 

 人気のレインフォレスト・デラックスジム2です。可愛らしい動物がいっぱいでお部屋も明るくなりそうですね。音楽が鳴ったり光ったりもするので、刺激的で赤ちゃんも喜んでくれそうです。
音楽やライトは、20分間のロングモードと、赤ちゃんの動きに反応するショートモードがあります。
口コミも大変よく、赤ちゃんが飽きずに遊んでくれるケースが多いようです。

 

 キックでピアノの音が鳴らせるというのが他のベビージムとの違いですね。足で音がならせたら赤ちゃんも喜んでバタバタしていい運動になりそうです。しかも、このピアノ、お座りができるようになったら取り外して手で弾くこともできます。
音楽は、短い音楽が短時間流れるモードと、約15分間流れるモードがあります。

 

 ディズニー好きにはこちらのベビージムがおすすめです。成長に合わせて、ボックス型のおもちゃに変身させ、知育トイとして使える優れものです。
 タッチモードにすると、赤ちゃんの動きに合わせて音が鳴ります。全13種類の音楽が入っています。

 

 我が家が購入したのはこちらのベビージムです。刺激的なおもちゃがたくさんついていて、足でキックすると音も鳴り、鏡もついていて、盛り沢山の仕掛けに子どもも大満足でした。何度も洗濯しましたが、ほつれなどなく、色も褪せず満足でした。四隅が止められるので、赤ちゃんも安心して遊ぶことができるのではないでしょうか。

 

 おすわりができるようになる頃から、ボールを転がして遊ぶことができます。レインフォレストやタイニーラブなどに比べるとコンパクトなので、部屋で邪魔になりにくくていいですね。
約20分間のメロディとライトアップつきです。

 

ベッドに取り付けてオルゴールメリーとしても使用できますし、組み立てなおして、ベビージムとして使用することもできる優れものです。我が家も購入し、大変助けられました。うちの子ども二人は、このジムがあったからつかまり立ちが早くできましたよ!オルゴールメリーでもあるので、もちろん音楽も沢山入っています。20曲と、効果音15種類もあり、飽きさせません。
こちらの商品の詳細はこちらの記事もご覧ください。オルゴールメリーは必要?選び方とおすすめメリー

 

ベビージム、押し車、コートラックと、赤ちゃんの成長に合わせて3通りの使い方ができる木製ベビージムです。
クリップ式のおもちゃは取り外し可能なので、外出時に持ち出すこともできます。
側面の飾りは、取り外して壁につけると、コートハンガーにもなるそうです!
ここまで多機能な木製ジムもあるんですね!!

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