目次
お絵かきボードとは?
お絵かきボードとは、ペンを使って描いて消してを繰り返せるおもちゃです。
お部屋を汚す心配はありませんし、手も汚れません。子どもが好きなだけ目一杯お絵かきを楽しむことができる、素敵な道具です。
昔は磁石タイプが有名でしたが、今は様々な種類の商品があります。
お子さんの好みと、使用用途を加味して最適なお絵かきボードを選びましょう!
いつからいつまで使える?
商品によっては小さい部品があるものもあるので、対象年齢は多少異なります。
まあなんでも口に入れてしまうような赤ちゃん時代は、まだお絵かきに興味をもっていない子どもの方が多い気がしますので、一歳過ぎてお絵かきに興味が出てきたらいつでも使用開始できるのではないでしょうか。筆圧が弱くてもきれいに発色して絵が描けますので子どもも喜びますよ。
うちの子どもは上の子が6歳になりましたが、まだお絵かきボードを使用しています。
流石に毎日ではないですが、病院で順番待ちをしている時や、食事会に行った時、電車に乗っている時など、外出先でのちょっとした時間つぶしに最適なんです。子どもがDSとか、たまごっちとか、他の携帯ゲームに興味を持ってしまったらひょっとすると出番が減るかもしれませんが、わが家ではまだまだ使えると思っています。
ゴミも出ないし音も出ないので、迷惑にもなりませんしおすすめです!
お絵かきボードの種類
昔は磁石式が一般的でしたが、現在は様々な種類があります。
磁石式タイプ
昔からある磁石式タイプは使用したことがあるパパママが多いのはないでしょうか。
私も、幼い頃「せんせい」を使用していた記憶があります。
専用のペンやスタンプで好きなだけ描けて、消したい時にはレバーをスライドさせればOK。
プラスチック製で軽いものが多く、持ち運びにも便利です。
昔は黒一色だったと思うのですが、今は色んなカラーのものも出ています。我が家は赤と黒の二色の商品を購入しました!
磁石タイプの注意点
あまり強くぐりぐりと描くと表面に傷がついたり、一部分が消せなくなってしまったりするので注意です。
また、スタンプもペンも行方不明になりやすいので、マジックテープでくっつけたり、紐でつないだりして工夫して使用しましょう。そうしないと、高確率でなくなります(涙)
水タイプ
水タイプは子どもたちに大人気。専用のペンやスタンプで楽しくお絵かきができます。
大きい商品が多いので、何人かで同時に楽しむことができるのがポイントです。コロコロスタンプがついている商品が多く、水をたっぷりついけてコロコローっと転がすと面白い模様ができたりしてダイナミックな絵がかけます。
ひらがなや数字などのお手本がシートにデザインされているものも多いので、文字のお勉強もできますよ。
水タイプの注意点
遊び終わると大きいシートやスタンプなど、びしょびしょになっています。そのまま片づけてしまうとカビが生えてしまうことがありますし、不衛生ですね。しっかり乾かしてからしまいましょう。
黒板orホワイトボードタイプ
黒板、ホワイトボードタイプは、チョークやペンを使用しますので、対象年齢が他のタイプより高い場合があります。よく確認しましょう。
このタイプは様々な色も使用できますし、マグネットも使用できます。幼稚園に通っている子は先生ごっこをしたがるかもしれませんね。本当の黒板のようにスタンドに立てた状態で使用する商品も多いので、気分が盛り上がりそうです。
黒板&ホワイトボードタイプの注意点
他のタイプと違い、消すと粉が出ますし、多少指に汚れもつきます。使用前に子どもとルールを決めて、できるだけ汚れを部屋や身体につけないような遊び方をさせたいですね。
電子タイプ
おもちゃというより、大人も使用したい商品が多い電子タイプ。薄くて軽い。書き心地も良い。保存機能がある商品もあります。サイズは小さめですが、家族全員で使用できるのは魅力ですね。
電子タイプの注意点
子どもが雑に扱ったり、落としたりすると壊れる恐れがあります。そりゃそうでしょうけど、でもやっぱりほしいです!電子タイプ(笑)
お絵かきボードの選び方
どこで使用するか
もし、外出先に携帯する機会が多そうなら、あまり大きすぎるボードはやめておきましょう。脚のついたスタンドタイプはサイズが大きいものが多いので、おすすめできません。
お風呂で使えるタイプもありるので、お子さんと楽しいお風呂タイムを過ごしたいという方にはおすすめです。
水タイプは子どもは大喜びしますが、結構大判ですし、完全に乾いてからたたまないとカビが生える恐れがあります。遊び終わってもしばらく乾かすスペースが必要なんですね(まあすぐ乾きますが)
どの場所でどんな風に使用したいのか、よく考えて選ぶといいですね。
何人で使用するか
わが家の場合ですが、はじめに娘に磁石タイプを購入したのですが、二歳差の弟が生まれると取り合いになってけんかをするようになってしまいました。
もう一つ同じ商品を購入するのもなんだかおもしろくないなと思い、結局水タイプも購入。別売りのペンを追加して二人で遊ばせることにしました。
コンパクトな商品は持ち運びに便利なのですが、自宅で兄弟一緒に使用するには小さいので、初めから大きい商品を選ぶのも手です。
キャラで選ぶ
磁石タイプ、水タイプは色々なキャラもの商品が出ています。
アンパンマン、キティちゃん、トーマス、ミッキーなど人気のキャラクターがたくさん!
様々な機能面の違いはあるけれど、まずは好きなキャラで決めよう!というのでももちろん良いと思います。
おすすめのお絵かきボード
磁石タイプ
人気のアンパンマンです。〇と△のマグネットスタンプだけでなく、アンパンマンの顔のスタンプもあるのでアンパンマン好きのお子さんは大喜びするはず!本体上部に持ち手がついているので、持ち運びも簡単です。この商品のペンは三角ペン。正しいペンの持ち方がしやすくなっています。なぞって描けるキャラクターシートがついているので、絵が苦手なお子さんでも楽しくあそぶことができます。
磁石式にめずらしく、木の温かみが感じられる商品です。子どもが口に入れても問題ない素材を使用。色合いもほっこりしていて癒されますね。上部に10個の玉がついていて、数のお勉強にも役立ちます。お絵かきする場所により、赤・青・緑・黄の4色が楽しめます。お片付けの時や携帯時に役立つコットンバック付きなのもうれしいですね。
わたしがもしもう一度磁石式を購入するならこれにします!こちらは「がっこう」という名の通り、黒板ぽいカラーになっていて、普通の磁石式は白い面に黒字で描くものが多いですが、こちらは黒板色の面に白色で描く仕様になっています。何より素晴らしいのは、黒板けしの要領で一部分だけを消すことができるということ!
二人で描いていてどちらか一人が失敗しても問題なく遊べるということですね。おすすめです!
ディズニー好きにはこちら。シートがついているので絵が苦手な子どもも楽しむことができいます。ディズニー好きのママも一緒に熱中してしまうかもしれないですね!
水タイプ
シートは「赤・青・黄・緑」の4色の構成。スタンプ3個とローラースタンプ1個付属です。シートには絵が隠れているので、簡単なぬりえ遊びを楽しむこともでき、小さいお子さんも遊べます。
この価格でかわいいミッフィーのシートだなんて、うれしいですね。フレーム部分に、10までの数字と、それぞれの数字に準じたイラスト(個数)が載っており、数字のなぞり書きができるようになっているので、数字の練習もできますね。
おえかき遊びを通して、「書く力」「きく力」「数える力」がつくというアイデア商品です。8種類のおもしろ音が鳴る他、蒸気音モードにしてトーマスを動かすと、動かすスピードに応じて音のテンポが変わったり、カウントモードにするとトーマスが数を数えたりします。トーマス好きのお子さんにはたまらないですね。
アンパンマン好きで水タイプを探している方はこちら。アンパンマンとばいきんまんの〇スタンプ、ローラースタンプも付属しています。シートの周りにはひらがな50音が描いてあり、それぞれその言葉で始まるキャラクターの絵もあるので、楽しい気分でお絵かきができそうです。
黒板orホワイトボードタイプ
お風呂の壁に掛けるペン、試したことがありますが、描いた後うまく消えなくて冷や汗をかいたことがあります。
こちらは、シートつきなので、壁に直接描くのが心配な方にもおすすめです。水で濡らした付属のスポンジで簡単にけすことができます。
こちらはこくばんバージョン。お値段も安くていいですね。
こちらはベビーゲートなんだけど、ホワイトボードでもあるというアイデア商品です。両面からお絵かきできるので、ベビーゲートとして仕様しなくなっても、兄弟でおえかきを楽しむことができます。66センチ、90センチ、120センチの3種類があります。
ホワイトボード、黒板、両面共にマグネット対応しています。ペンやハサミなどを置けるトレイもついているので様々な場面で活躍しそうですね。
電子タイプ
ミニオンズ好きにはたまらないですね!ボタンひとつでパッと落書きを消すことができます。約10000回と、たっぷり使用できます。
145グラムという軽さなので携帯に便利です。筆圧に合わせて線の太さが変わるというのがとても良いですね。ワンタッチボタンで描いたものを瞬時に消すことができます。電子タイプの中には電池交換ができない製品もありますが、こちらは電池交換可能ですので安心です。ボタン電池一個で約3万回の消去が可能だそうです。
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