おしりふきは、育児グッズの中でも使用頻度がかなり高い方ですよね。
そんなおしりふきを温めるおしりふきウォーマーの必要性についてまとめました。
おしりふきの使用頻度
わたしは、正直子どもが生まれるまで、こんなにおしりふきが活躍するだなんて思いませんでした。
単におしりを拭くだけではないんですよね。全身に使えるんです。
口や手はもちろん、汗ばんだ首もとや、背中、寝起きの目やにだっておしりふきの出番です!
うちの子どもはもう小学生と年長さんですが、いまだにおしりふきは活躍中です。
正直、別におしりふきじゃなくて、ウェットティッシュでもいいんじゃないかって時もあるんですけど、子どもの敏感な肌に使う時にはやっぱりおしりふきが一番です。
特に重宝するのは風邪を引いたとき。
子どもって、風邪を引くと鼻水が常にたれています。
一日に何度も何度も拭うので、普通のティッシュだとあっという間に鼻が真っ赤になってしまいます。
そこでおしりふきの出番です。
何度拭いても、なんならきつくごしごししたってへっちゃらです。
そのおしりふきがひんやり冷たいと、どうでしょう?
娘がうまれたばかりの時、まだおしりふきウォーマーを購入していませんでした。
娘は11月うまれ。
おしりふきを当てたとたん、ビクッとしていました(-_-;)
冷たいんだな!ごめんねー!
と、自分の手で温めますが、なかなか温まらない…
レンジでチンだ!
と思い、試すも、熱すぎてやけどをしそうになる始末…
それに、うんちの時は私の拭き方が悪いのか、10枚以上使うときもあり、とてもじゃないけど手で温めるなんて無理無理。
そこで、おしりふきウォーマーを購入することにしました。
使用してみると、おしりふきウォーマー、最高です!!
メリット
ストレスフリーでおしりが拭ける。
ちょうど気持ちのいい温かさにキープされているので、子どもも気持ち良さそうにしていました。
赤ちゃん時代は、寝ている間におむつをかえるときもありますが、冷たくて起こしてしまうということもありません。
風邪の時の鼻拭きも、温かい方が心地よいようです。
大人でもそうですよね!
ウォシュレットが冷水だったら嫌じゃないですか!
真夏だって真水にしている人はあまりいないのではないでしょうか?
冷たいウォシュレットのことを想像すると、買わずにはいられなくなりますよね(笑)
汚れが落ちやすい。
息子が絶賛イヤイヤ期だったころは、「格闘技か?これは…」と思うほど、力わざを繰り出しながら押さえつけてのオムツ換えでした。
とにかくスピード勝負。
うんちを換えている最中に逃げ出されたらもう…顔面蒼白まちがいないですね。
子どもって遊びに夢中になっていてうんちをしても自己申告しないということが多々あります。
すると、いくら擦ってもなかなかきれいに拭けない状態のおしりに…
そんなとき、おしりふきが温かいとそこまでごしごししなくても、ささっときれいになるんですよね。
これは、食事のあとのお口の汚れにも言えることでした。本当によく落ちます!
おしりふきが取り出しやすい
おしりふきって、1枚出そうとしても何枚か重なって出てきてしまうことがあります。
オムツ換えの時って片方の手は子どもの両足を持ち上げているので、片手でおしりふきを出さなきゃならないんですよね。
そんなときに何枚もごそっととれたら少しいらっとしてしまいます。(私だけ?)
いや、結構いらっとします!
おしりふきウォーマーは、ティッシュボックスのように1枚1枚スムーズに出てくるので、ストレスがなくなりました。
デメリット
デメリットは色々考えてみましたがあまり浮かびませんでした。
あるとすれば、
最後数枚になったときに乾燥する。
ですかね。
数枚残った状態で、しばらく使用しないでいると、カラカラに乾いてしまうことがあります。
うちで使用しているおしりふきは残り5枚になると、1枚青い線が入ったのが出てくるので、そうなったら、「あ、乾くから外に出しておこう」と、外に出して早めに使用していました。
総合的にみて絶対買いのグッズだと思います。
おすすめのおしりふきウォーマー
何年も使えることを思うとお値段も手ごろですよね。
何より素晴らしいのは、残量表示窓がついていることです。
うんちをふいている最中に急におしりふきがなくなって焦る!
なんてことがなくて済みます。便利ですね。
赤ちゃんの肌が敏感肌すぎて、おしりふきが使えない。というご家庭は、コットンでふくことをおすすめします。
うちも、おしりが赤くなっていたそうな時だけ、コットンを使用していました。経済的だし肌に優しいし、いいですよね。
こちらは、片手でプッシュするだけで温水が出てきてコットンを濡らすことができます。
余談ですが、プシュッという音がすごく心地よくて、安らぎますよ。
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