大人の溶連菌感染の体験談。症状がインフルと似ていたという話。

子どもの病気

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こんにちは。

いつもは子どもの話が多いですが、今日は大人の病気の話です。

先週、私は溶連菌にかかってしまいました。これで2回目。

非常に辛かった&溶連菌とわかるのに少し時間がかかったので、もし同じように辛い症状の方がいらっしゃったとき、この記事を参考にしていただけたらと思い書き留めておくことにしました。

溶連菌感染の体験談

溶連菌についての詳しい説明は、以前、子どもの記事で書きました。

溶連菌が治らない!何度もかかる!?症状と治療法。他の風邪との違い。

息子が3歳の時に、2カ月の間に3回も溶連菌にかかったので、ネットやお医者さんからの情報を沢山頭に入れて、勉強した記憶があります。

1回目感染。症状は?

そして、その時に私も溶連菌に感染しました。

息子から移されたんですね。

症状としては、

とにかく喉が痛い!!!!

唾を飲み込む度に表情が歪むくらい痛い。

寝ている間も唾を飲み込む度に目覚めてしまう。

鼻水、咳はなし。

熱はあるけど、全く動けないわけではない。

とにかく、あまりに喉が痛く、普通の風邪じゃないなという思いはありました。

息子は全然のどの痛みを訴えていませんでした。

子どもとは症状が違いましたね。

病院にいって、喉をみせたらすぐに先生が「ああ、これは・・・」と言って溶連菌の検査をし、陽性となりました。

抗生物質をもらい、飲み始めましたが、すぐには喉の痛みが引かず、完全に痛みが取れるまで5日間以上かかって辛かった覚えがあります。

2回目の感染。症状は?

そして、先週2回目の溶連菌感染。

なんと今回は子どもは元気だったので、私だけが何故か感染・・・

なんでも、溶連菌は喉によくある菌だそうで、疲れが溜まったりして抵抗力が弱まると、菌が増えて発症してしまうことがあるそうで、必ずしも近くにいる人から移されるというわけではないそうです。

今回の症状は、

全身の痛み(立てない)

喉の痛み

高熱(39℃近く)

でした。

特に腰が痛くて、はじめはぎっくり腰になったのかと思うくらい身動きが取れませんでした。

熱も高く、喉も痛かったけど鼻水は出ませんでした。

11月中旬ということで、まだインフルエンザが大流行している時期でもなかったのですが、みんなが一斉に予防接種をしている時期。

病院に行ったら、インフルエンザの検査をされました。結果陰性。

検査のタイミングが早すぎたのかもしれないから、明日になっても高熱がでていてあらまた検査に来るようにとのことでした。

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その夜は全身が辛すぎて全く眠れず・・・

次の日の朝すぐに、また病院へ。

やっぱり喉が痛いという話をしたら、喉をみて「あ、白い膿がついていますね」と、溶連菌の検査をしてもらいました。

結果陽性。抗生剤をもらって帰ってきました。

いやー、だったら、前日のうちに溶連菌の検査もしてくれていたらこんなに辛い時間が長引かなかったのに・・・

と思いましたが、私自身、インフルエンザだと思っていましたから、しかたないですね・・・

ほんと、インフルエンザを疑うくらい、全身症状が強く、動けなかったんですよ。

喉が痛くて、鼻水が出ないなら溶連菌かも。

2回、溶連菌を経験して共通していた症状は、

喉の痛みが結構あるということと、鼻水はあまりでないということ。

普通の風邪は鼻水と咳が出ますよね?

溶連菌は出ないことがあります。

まあ、普通の風邪も同時にひいていた場合は、やはり咳と鼻水も出ますので、絶対にとは言えませんけど。

インフルが流行る時期は要注意

今回、はじめから溶連菌の検査をしてくれなかったのは、きっとインフルエンザ流行る季節だったから。

溶連菌とインフルの症状はめちゃくちゃ似ている場合がありますから!

本当は溶連菌なのにインフルの検査をして、陰性だから普通の風邪薬しか出ないというケースはあります。

そうなると辛い時間が長引きますからね。

あれ?普通の風邪より辛いぞ。

とか、

鼻水が出ないな。

とか、

喉の痛みがいつもよりひどい。

といった症状がある場合は、こちからお願いして、溶連菌の検査もしてもらいましょう。

ここまでガッツリ症状が出てしまうと、抗生剤なしではなかなか動けるようになりませんから・・・

 

読んでいただきありがとうございました。

 


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