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だいぶ前に、長女が就学時検診の聴力検査で引っかかったという話をしました。
↓
子どもの耳がきこえていない!?きっかけは就学時検診でした。滲出性中耳炎を治したい①
耳鼻科にいったところ、娘は滲出性中耳炎だということが判明しました。
その後、滲出性中耳炎は治癒して今はしっかり聴こえているようです。
先日、長男(弟)の就学時検診がありました。
結果を見て思わずため息。
やっぱり聴力検査で引っかかったんです。
まさかこの子も耳が聴こえていない!?
まさかこの子も滲出性中耳炎!?
長女が耳の聞こえが悪かったことに気付かなかった私ですから、またか!と、もう自分にうんざりです。
でも、息子に聴いたところ、
「ピーって音は聴こえたよ。2回、ピーっていったよ」
とのこと。
え?聴こえてるの?
どっちなの?
ということで、長女の時と同じように、聴こえているかチェックをしてみることにしました。
チェック方法
・子どもの後ろに立つ
・左右どちらかの耳のそばで親指と人差し指をこすって、小さくスリスリっと音を立てる。
・聴こえたら聞こえた側の手を挙げさせる。
長女の時には、耳の傍で結構しっかり音をたてても聴こえていないようでした。
弟は・・・、しっかり聴こえているではないですか!!!
でも、ここで一つ気になることが・・・
私「(音をたてる)」
息子「(反応なし)」
私「(音ストップ)」
息子「(挙手)」
私「え? ちょっとまって、いつ手を挙げるかわかってる? 音が終わるまで待ってるの?」
息子「そうだよ」
私「違うよ! 音が鳴っている間、手を挙げて、音が終わったら手を下げるのよ!」
息子「え、そうなの?」
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はい。うちの愚息、「音に合わせて手を挙げるタイミング」を完全に間違っていたんです。
きっと就学時検診でもそうだったんでしょうね。
もう就学時検診でのことを一度問いただしてみたところ、
「音は聴こえていたけど、手を挙げた記憶はない」
とのこと・・・
はーーーー、情けない。
耳は聴こえてるかもしれないけど、それ以上に君は入学後が心配だ!!!
と、うちの息子は、話す聞く能力が低めなんで、きっと健診でこういう結果が出てしまったんですね。
教師ブログの方では就学時検診について詳しく書いていますが、健診の結果、どこか引っかかった項目があったとしても、必ず病院に行って治癒させなければならないというわけではありません(それで入学拒否されるということはありません)
あくまでも、就学時検診という子どもにとってはいつもと違う緊張感の中でのぶっつけ本番の検査の結果ですから、結果を全てそのまま受け入れなくてもいいんじゃないかと思います。
特に、聴力、視力検査などは、入学後もすぐまた検査がありますから、そこでも同じように引っかかった場合に病院に行ってみるというのも手です。
なんだか内容のうすーい記事になってしまいましたが、、、
わが家のような失敗がないよう、就学時検診前は、視力検査、聴力検査のやり方について子どもに前もって説明しておくことをおすすめします!
本当は異常がないのに、異常があるような結果が出てしまうと心配ですからね。
以上、読んでいただきありがとうございました。
※実際、耳の聞こえが悪かった娘の記事はこちらです
↓
子どもの耳が聞こえづらい理由が判明。滲出性中耳炎を治したい②
オトヴェントって!?子どもも簡単に耳抜きができるらしい。滲出性中耳炎を治したい③
治療開始一週間後の診察。もう治った!?滲出性中耳炎を治したい④
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