娘が扁桃腺、アデノイドの手術をしました。
その時に色々なものを病院に持ち込みました。
役立ったものについてまとめました。
病院での手続きに必要なもの
診察券、保険証、子ども医療受給書
当たり前ですが、忘れず持っていきましょう。
現金・クレジットカード
入院手続きの際にもまとまったお金が必要になります。
事前によく確認しておきましょう。
印鑑
実際使用することはありませんでしたが、一応持っていくと安心です。
保険会社の診断書
診断書は出来上がるまでに時間がかかりますので、退院までに提出しておくとよいと思います。
日用品
歯磨きセット
術後は口の中が痛みますので、あまり刺激の強い歯磨き粉はおすすめできません。
シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔フォーム
娘の場合、術後五日間、入浴禁止でした。男性でも洗顔フォームをもっていくと、顔だけでもさっぱり洗うことができますね
タオル
顔や体を拭くだけでなく、院内は大変乾燥しているので、濡らしてベッドの柵にかけておくことをおすすめします。
バスタオル
体を拭くだけでなく、枕代わりにしていました。
畳み方を工夫すると、自分好みの高さの枕になりますよ。
また、術後は頭を高くして寝ると安眠できているようでした。(というか、高くしないで寝ることはできないくらい呼吸が苦しそうでした)
ティッシュボックス(3箱くらいあると安心)
扁桃腺、アデノイドの手術は縫いません。術後出血したり、痰が大量に出たりするので、それを吐き出すためにティッシュが大量に必要になります。
飲まずに吐き出すようにと、医師に指示される人もいれば、
娘のように、喉が痛すぎて飲み込めないので吐き出す人もいます。
娘は2箱持っていきましたが、足りませんでした。多めに持っていきましょう。
洗剤
娘は一週間入院しました。大人ですと、もっと長い入院となるでしょう。
途中で何度か洗濯できるといいですね。
こういったジェルボールの洗剤ですと、必要な数だけ持っていけばいいので、かさばりません。
ただ、同室の人への影響を考えて、あまり香りの強い洗剤は避けましょう。
衣類
下着3セット
冬場はヒートテックがあるとよいかもしれません。
パジャマ2セット
術後しばらくは点滴がついていますので、ゆったり目なものをおすすめします。
娘は、ぴったり目のパジャマを持参しましたが、これが失敗。
点滴がずれないように腕が固定されていて、包帯でぐるぐる巻きになっていたので、腕が太すぎてパジャマに入りませんでした。
パジャマに関しては、病院で病衣を借りた方がよいかもしれません。
私服2セット
点滴がとれると、近くのコンビニに行くくらいの外出が許されました。
そんな時に、パジャマというわけにはいかないので、楽に着られる私服が必要でした。
入退院時の私服と、コンビニ用の私服の2セット持っていくといいと思います。
少し病室から離れる時に私服に着替えるのは、いい気分転換にもなりました。
靴下2セット
夏場は必要ないかもしれないです。
生理用品
子どもの付き添いで一緒に入院するお母さんで、必要な場合。
子どもの心配ばかりで、自分の生理のことをすっかり忘れていた、なんてことがないようにしましょう。
スリッパ
病室内、院内を歩くときに使用します。子どもはスリッパを上手に履くことができないので、
できれば、クロックスのほうがいいかもしれません。
食事関係
紙皿、紙コップ、割りばしスプーン、フォーク
洗う手間が面倒だったので、すべて100均で使い捨てを購入しました。
子どもに、大人の食事を少し分けてあげる時にも役立ちました。
娘は、ドリアやグラタンでしたら少し食べることができました。
やわらかく、のどとおなかにやさしい食べ物
術後、しばらくすると、のど越しの良いものなら自由に食べていいといわれます。
プリン、ゼリー、アイス、おかゆ、みそ汁、コーンスープ、スープパスタなど、
沢山持参しました。
病院の食事は、毎回おかゆがでたのですが、おかゆが苦手な場合は、
のりの佃煮や、ゆかりなど持ち込んでおくといいと思います。
ただ、のどにはりつく恐れのあるものはやめておきましょう。
薬
いつも飲んでいるお薬がある場合は持参しましょう。
娘はアレルギー性鼻炎の点鼻薬を持ち込みました。
入院時に、薬剤師さんに持参した薬の報告をしましたよ。
お薬手帳を持っていくと喜ばれました。
時間つぶし
DVDプレーヤー
TSUTAYAで大量にDVDを借りていきました。娘にとってはこれが一番気晴らしになったようです。
おかげでテレビカードはあまり消費せず終わりました。
ヘッドフォン
長時間テレビやDVDを見る場合、イヤホンだと耳が痛くなったり、音漏れがきになったりします。
ヘッドフォンがあると快適に観続けることができました。
娘はまだ5歳だったので、必要以上に大きな音が出ない、耳にやさしいヘッドフォンを購入していきました。
可愛くて気に入って使用していました。
ポケットWi-Fi
病室はほぼ圏外だったので必須でした。
パソコンやiPad
点滴が外れるころには、痛み止めが効いている時間は少し余裕が出てくると思うので、
大人でしたらパソコンがあるといい時間つぶしになります。多少仕事をする人もいるでしょうね。
ゲーム機
DSなど持ち込むといい時間つぶしになります。娘はまだ五歳だったので、たまごっちを買ってあげたのですが、
術後数日は痛すぎてあまり集中してできなかったようです。。点滴が取れるころには嬉しそうにやっていました。
はじめはDSを買おうかと思ったのですが、その後いろんなソフトをおねだりされそうだったので、たまごっちにしました。入院中、私も一緒になってたまごっちのお世話をして楽しんじゃいました。
本
子どもですと、たのしい幼稚園のような、月刊誌がおすすめです。
付録で遊べますし、普通の絵本よりも楽しい気持ちになったようです。
延長コード
パソコン、携帯、ポケットWi-Fi、DVDプレーヤー・・・
毎日充電したり、同時にいくつか使用したりするときに延長コードがあると助かります。
スマホを枕元で充電したい時にも役立ちました。
その他
ビニール袋
ゴミ袋にしたり、こまごまとしたものをまとめたりしました。
ジップロック
洗面用具をまとめたり、子ども用雑誌の付録の小さいパーツをまとめたりするのに役立ちました。
筆記用具
手術や治療に関してメモをとったり、麻酔科医や主治医の大事な話を書き留めておくときに使用しました。
各種充電器
スマホ、Wi-Fi、パソコン、DSなどの充電器です。
マスク
術後、口の中が乾燥すると激痛が走るようでした。特に、朝目覚めた後はしばらく本当に辛そうでした。
寝ている間だけでなく、昼間も常にマスクをしておけるように、多めに用意していくと良いです。
濡れマスクを試してみてもいいと思います。
冷えピタ
喉を冷やすと多少楽になるようだったので、持参しました。
ホワイトボード
100均で購入した小さめのホワイトボードです。術後喋るのが痛いときに役立つそうです。
娘の場合、自由帳がわりにしていました。
S字フック
ベッドについている小さいテーブルだけだと狭いので、100均で大きいS字フックを購入し、
テレビ台の脇や、ベッドの柵などにつけて、そこにティッシュボックスをひっかけたり、
ビニール袋をひっかけたりしていました。
百均の小さいかご
小物をまとめるのに便利でした。
子どもと一緒に狭いベッドに寝ていたのですが、寝ている間は柵をあげておかなければなりません。
テーブルの上にあるスマホやおしりふきなどを枕元に置いておくために使用しました。
ウエットティッシュ、おしりふき
ちょっとテーブルを拭いたり、体を拭いたりするのに便利です。
耳栓
特に大部屋の場合、看護師さんが夜中に何度も点滴のチェックに来ます。
そのたびに目が覚めてしまうのはつらいので、必需品です。
アイマスク
夜中、看護師さんが点滴チェックに来るとき、ライト持参でくる場合があります。
アイマスクがあると安心です。
コメント
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5月に5歳の娘がアデノイドの手術を受ける予定です。術後の様子や必要な物、大変参考になりました。ありがとうございました。
5月ですともうすぐですね。無事に終わることを祈っています!術後は辛いですが、6歳半になった現在も娘は快眠しています。ヤナギさんの娘さんもうまくいきますように。